而立の会

活動内容

「感性工学会に所属する産学官の若手人材が、自らの手で次世代の感性工学を担う人材へと自立するための活動拠点」を形成することにあります。
(1) 若手間の交流促進
産学官の若手による交流の場を提供する。日本感性工学会および他の関連学会において若手人材の交流会の開催し、将来に向けて活動する産学官のネットワークを形成する。

(2) 若手人材による仮想ラボラトリ
若手人材は概して、研究(活動)資金・設備などの物的資源、あるいは、知識・技術・協力者などの広義の人的資源の不足に日々直面している。若手人材がお互いに持てる資源を最大限活用できるよう、供出可能な資源の視覚化や共同研究呼びかけの場を提供する。
これはいわば、本会が一つの大きな研究室として機能することを目指すものである。ただし、あくまで個々の自立を促す手段として構想するものであり、決して相互に依存・共生することを目指すものではない。

(3) 若手知識バンク
会の人材・活動を知識バンクとして対外的にアピールする。広く企業やその他公的機関などに対し”実際的”な研究集団として活用してもらうこと、あるいはまた個々人のキャリアアップの契機となるようなアピールの場を提供することを目的とする。

【而立の会Webサイト】 http://kirg.cse.kyoto-su.ac.jp/

代表者:高橋 直己(青山学院大学)

連絡先:n-takahashi@ise.aoyama.ac.jp