感性工学と新製品開発部会

活動内容

「感性工学と新製品開発」部会は森典彦教授(東京工芸大学)と長沢伸也教授(立命館大学)の3人の共同運営で執り行う。部会会員のなかから数名の幹事を選出していただき、その人たちとともに事業計画を立てて、部会会員の希望を取り入れた部会活動を進めたい。つまり部会会員のための活動であり、部会会員に利点のある活動をするのが、ねらいの一つである。
部会活動の二つ目のねらいは、本部会は感性工学の考え方を応用して新製品開発を生み出すことである。もともと感性工学は実用学問であり製品開発をサポートするための科学である。実用学問とは、モノづくりを進めながら必要な手法を考えたり新しい発想をしたりすることであり、部会会員の発想をその都度取り入れながら、手法の開発・製品の開発を進めたいと考えている。いわゆる「全員参加型」の部会活動をめざしている。感性工学についての部会会員に知識にバラツキがあると予想されるので、感性工学の基礎から応用技術までの学習会も実施したいと考えている。

代表者:井上 勝雄(元広島国際大学)

連絡先:inoue.kansei@gmail.com