感性工房部会

活動内容

電子技術総合研究所が公開する感性工房プラットホームを利用する。利用形態としては、電子技術総合研究所内に設置されたヒューマンメディアルームに実際に入っての利用、インターネット経由で、手許のマルチメディア情報端末からの利用の双方が可能である。
情報処理からの研究者・技術者は、新しい手法・アルゴリズムをプラットホームに組込んで、公開テストを行う。多数の利用者からの評価実験などを実施できるようにする。
工業デザイナーは、新しい手法・アルゴリズムをモニタ利用して評価すると共に、これら手法・アルゴリズムへのニーズを明確にする。実際に、デザインワークに感性工房プラットホームを利用し、良い作品・デザインの創出を試みる(例えば、デザインコンペでの優勝を狙う、など)。
また、消費者参加型マーケティング、工業デザイン、製品設計のパスを感性工房プラットホーム上で試作し、消費者とデザイン・製品設計・製造を結ぶ、新しいパスを考える。

代表者:加藤 俊一(中央大学)

連絡先:kato@indsys.chuo-u.ac.jp

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